2016年6月26日日曜日

Manfrotto カメラリュック Streetコレクション 12L カーキ MB MS-BP-IGR

Amazonから大きな箱が届きました。
昨日ポチったものが本日到着です。

この紙のクッションは後が大変であんまり好きじゃないんです。
再生紙リサイクルに出そうと思えば、たたんで出さないと収まらないし、可燃(普通ゴミ)で出そうにもかさばるので結局できるだけ小さくたたむという……
カバンなんでクッション材がいるかどうかですが、空気を入れたビニールのバッグ状の物が一番棄てやすくてありがたいです。
調べれば他の人のレビューが出てくるので、そこまで詳細な紹介はしなくていいかと思いますので、気になったことだけ。
カメラリュックとしては、同じ値段でもっと機能的にいい大容量のものがあるのですが、デザインで選びました。サイズは12Lならこんなもんでしょうけど、シンプルなこともあって小ぶりに見えます。
背中も部分ですが、これは一般的なもので、なにかもっと熱がこもらない真夏でも快適な隙間とかあればいいと思うんですが、この値段では厳しいでしょうか。肩のベルトもそれなりに肉厚なので、長時間使用しても安心感があります。
レビューで問題視されていたのが、この胸元で左右につなぐベルトの金具。
着けてなくても一応背負ってはいられますが、その際は金具がカラカラと接触音が鳴ります。
個人的には取り外しはそんな苦ではないので、着けていればいいとは思いますが嫌な人は要対策です。というか、そんな気になる音でもないです。
見た瞬間、あっ と思ったのが、底の部分。
スウェードっぽいといいますか、皮の裏側っぽい肌触りのいい生地なんですが、それゆえに外で下に置くのは躊躇します。
置けるように小さな脚になる突起でもあればまだいいでしょうけど、12Lっというサイズしかり、基本的に背負い続けるものってスタンスなんでしょう。
上部の空間ですが、ガイドナンバー40~50程度のフラッシュなら縦に置いてもまだ余裕があります。
ちなみにこれはNissinのDi700A
四角い空間なんで、いろいろと詰め込めそうです。
三脚のベルトは片側にしかないので背負って左に三脚があることになります。
個人的にイマイチなのは、三脚の脚を入れるポケットは、ファスナーを開けたサイドポケットになります。せっかくちゃんとしたポケットなんで、ここに脚を突っ込むのが嫌だなーと。三脚の脚を入れる程度なんで、簡単なポケットをもう外側に欲しいところです。
メイン収納の下側は、ボックスごと取れます。仕切りのベルクロ(マジックテープ)も好きなところに着けられます。
ここの上部と下部は仕切られていますが、チャックで開けられるようになてて一つの大きな空間にできるので、カメラを入れる以外の用途もいけます。

いろいろ気になることは書きましたが、1万円台前半と考えればモノはいいと思います。
遠征で大荷物になるとか、レンズを頻繁に交換するとか、300mm以上の望遠レンズを持って行くとか、1Dや5Dのような大きいカメラは無理だと思います。
うちはSonyのミラーレスなんですが、縦グリップを着けなければちょうどいいです。
日帰りの撮影とか、コスプレイベントみたいなレンズを交換しないようなとき用です!